SNSで投稿を見てもらえるか、そのまま流されてしまうか。

その勝負は、たった2秒とも言われます。

「投稿しても、なんだか垢抜けない」
「料理を撮っても、おいしさがうまく伝わらない」
「AI画像はキレイで便利だけど、同じように見えてしまう」

そんな悩みを感じたことがある栄養士さんも多いのではないでしょうか。

写真は、ただ“きれいに撮るためのもの”ではありません。

自分がどんな仕事をしているのか。
何を大切にしているのか。
どんな人なのか。

そうしたことを、言葉よりも先に伝えてくれる大切な発信のひとつです。

「何を撮るか」だけではなく、「何を伝えたいか」

先日、ひかりクエストではフォトブランディングのMIHOさんをお招きし、栄養士のためのブランディングフォトについて学びました。

講座では、

・光の取り入れ方
・構図
・背景の選び方
・小物の使い方
・余白の取り方
・写真全体の見せ方

など、今持っているスマートフォンですぐに実践できるポイントを教えていただきました。

同じものを撮っていても、光や角度、背景を少し意識するだけで、写真から受ける印象は大きく変わります。

けれど、今回の学びで印象的だったのは、テクニックだけではありません。

大切なのは、

「誰に、何を伝えたいのか」

を考えて写真を撮ること。

料理を撮る場合でも、ただ料理をきれいに見せるのではなく、

「どんな人に見てもらいたいのか」
「この写真を見た人に、どんなことを感じてもらいたいのか」

そこまで考えることで、写真は単なる記録ではなく、“伝えるための写真”に変わっていきます。

AIで画像を作れる時代だからこそ

今は、AIを使えば整った画像やきれいなビジュアルも簡単に作れる時代になりました。

だからこそ、これからますます大切になるのは、

その人自身が見ているものや、日々の活動、その人らしさが伝わる写真なのかもしれません。

いつもの仕事風景。
お気に入りの道具。
日々作っている料理。
地元の景色。
何気ない生活のひとコマ。

一見すると何でもないような写真でも、その人の視点が入ることで、そこには“その人にしか出せないもの”が生まれます。

すべてをきれいに整えることよりも、
自分らしさや人柄、考え方が伝わること。

それも、これからの発信では大切な差別化のひとつになると感じました。

「この人にお願いしたい」につながる写真へ

栄養士は、資格や知識、経験を持っています。

でもSNSでは、その専門性が伝わる前に、投稿を流されてしまうこともあります。

だからこそ、写真も自分の仕事を伝えるための大切な入口です。

自分の専門性だけでなく、

・人柄
・大切にしていること
・仕事への向き合い方
・その人ならではの世界観

まで伝わることで、

「この人の話をもっと聞いてみたい」
「この人に相談してみたい」
「この人にお願いしたい」

そんな次の一歩につながっていきます。

写真を上手に撮ることがゴールではなく、
必要としている方に、自分の仕事や想いを届けること。

今回の講座を通して、改めてその大切さを感じました。

栄養の知識だけで終わらない学びを

ひかりクエストでは、栄養の知識だけではなく、

「どう見せるか」
「どう伝えるか」
「どうやって自分の専門性や人柄を知ってもらうか」

といった、栄養士として仕事をしていく上で必要な力も大切にしています。

そのために、さまざまな分野で活躍する専門家から学べる機会をつくっています。

今回も、写真という切り口から、自分の仕事の見せ方や発信について考える貴重な時間となりました。

MIHOさん、素敵な学びの時間をありがとうございました。

※投稿内のお写真は、MIHOさん撮影のお写真をお借りしています😊